タスク更新履歴は、各タスクの更新を時系列で一覧表示できる機能です。
いつ、誰が、どのような更新をしたかを確認するために使用します。
タスク更新履歴には、予定を何日に立てたかなども履歴化されるため、担当者が変更されたり、急ぎの仕事が入ったため予定を変更した時など追跡するのに役立ちます。
タスク更新履歴へは、予定リスト・タスクリスト・予定週表示の各画面の左メニューボタンから移動できます。
操作・機能
最初に表示される画面には、今まで更新された更新履歴全件が更新日・時刻順に表示されます。
このサンプル画像は、プロジェクト名を指定した検索中で、そのプロジェクトの全更新履歴を表示しています。
検索項目は上段にある各項目へ入力を行い「検索」ボタンで実行します。
更新者・更新日(期間)を指定すると、あるユーザーのある日に行ったタスク操作を全て表示することもできます。
更新履歴の対象
更新履歴の対象はタスクの更新状況とともに、そのタスクの予定作成状況も表示されます。
タスクNoで追跡すると「00/00-00:00:00<新規登録>」から始まり、担当者が予定に追加することで「00/00予定に追加」となってステータスは「計画」から「予定」に変わり、「00/00-00:00:00ステータス仕上より」でステータスが「完了」状態となることで、このタスクが完了するまでの流れが追うことができます。
リファレンス
複数の依頼者からほぼ同時刻にタスクの依頼がされた際、タスクの担当者は本人の優先順序で予定を作成するため、仮に優先順の指定がある場合は、タスク名やタスクコメントなどで優先順序を担当者へ知らせることが必要です。
その他、事後的な対応にはなりますが、この更新履歴から今後の優先順序を担当者へアドバイスするなどの対応も有効的な利用方法です。